アメリカで事業展開する際に利用したいバーチャルアシスタント5選

アメリカでビジネスを行なっている場合、社外の人材にリモートで業務サポートを担ってもらうことは極めて一般的です。

そのような業務委託を行う際に利用するのが「バーチャルアシスタント」というサービスとなります。

この記事では、バーチャルアシスタントの利用が盛んなアメリカにおいて、数多く存在する選択肢の中から、おすすめのバーチャルアシスタントを提供する5社を紹介したいと思います。

ご紹介した内容をご参考に、自社のニーズに最適なサービス提供会社を選択していただければ幸いです。

オンラインアシスタント/Emilyではアメリカ事業に欠かせない業務を幅広くサポートしています。
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バーチャルアシスタントとは

一般的に「バーチャルアシスタント」という場合は「Amazon社のアレクサやグーグル社のGoogleアシスタントに代表されるような音声認識AIアシスタント」と「企業の業務をその道の専門家がオンラインでサポートするサービス」の2つを指します。「バーチャルアシスタント」とは、企業の業務を社外の人がオンラインでサポートするサービスであり、インターネットの普及に合わせてアメリカを中心に広まりました。日本では「オンラインアシスタント」という名称で呼ばれる場合が主流ですが、アメリカでは「バーチャルアシスタント」と呼ばれており、両者で同じ意味を指します。

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おすすめのバーチャルアシスタント5選

  1. Time etc(多くの方におすすめの万能サービス)
  2. BELAY(高品質なサービスで人気)
  3. Fancy Hands(簡単な日常業務のサポートに最適)
  4. WoodBows(充実の補償内容で高い継続率)
  5. Uassist.ME(多言語対応で国境を越えた事業展開をする方におすすめ)

以上がアメリカでバーチャルアシスタントのサービスを提供しているおすすめ5社となります。

では、それぞれの特徴やサービス内容について詳しく見ていきましょう。

①Time etc

Time etcでは高スキルのアシスタントの提供はもちろんの事、初めての方にも安心の返金保証や長期間継続利用したい方に便利な「未使用時間分の次月繰り越しサービス」が用意されており、多くの方のニーズにマッチする万能タイプのバーチャルアシスタントのサービスであると言えます。

Time etcのアシスタントは10項目以上の厳しい選考過程を経て、採用された真のプロフェッショナルであり、各分野において平均で12年以上の実務経験を持っているアシスタントで構成されています。

マネジメントやライティング、マーケティング、SNS活用など幅広い分野のプロフェッショナルが在籍している点も、アメリカで多くの人々から人気を集めている要因であると考えられます。

料金プランは月額$290(最大10時間)、月額$560(最大20時間)、月額$1080(最大40時間)、月額$1560(最大60時間)と数多く用意されており、それぞれのニーズに合わせて柔軟に選択することができます。

②BELAY

BELAYは高品質のサービスで人気を集めています。

というのも、BELAYで採用されているアシスタントは、大卒資格を所有している人や各分野でキャリアを積んできた人ばかりであり、経歴を持つプロフェッショナルで構成されているため、安心して依頼できるので人気を得ているバーチャルアシスタントとなります。

もちろん、大学を卒業していない人が必ずしも低スキルであるというわけではありませんが、依頼側の理想とアシスタントの実力にギャップが生まれるリスクを回避するうえで、アシスタントの実力を裏付ける資格は有意性があると言えるでしょう。

またBELAYはクライアントに「リモートワーカーを上手く活用するノウハウ」を独自の教材をもとに伝授しています。 この点は他社にはないBELAYの独自性であり、アシスタントに任せきりではなく、自社にリモートワークのノウハウを積み上げたいという方から人気を集めています。

BELAYは利用料金をホームページ上では公開していませんので、利用を検討される方はBELAYに直接問い合わせを行う必要があります。

③Fancy Hands

Fancy Handsは簡単な日常業務であっても手ごろな料金で依頼することができるため、バーチャルアシスタントを手軽に利用したいという方から人気を集めています。

Fancy Handsでは依頼するタスク数に応じて月額料金が決まっており、タスク数が3個までだと月額$17.99、2個までだと月額$29.99、15個までだと月額$74.99、30個までだと月額$149.99となっています。

タスク数あたりの費用を抑えるためにも、どの程度のサポートが必要なのか事前に確認したうえで、依頼するようにしましょう。

④WoodBows

WoodBowsの特徴は、何と言っても100%の返金保証が用意されている点です。

依頼主がアシスタントのサービスに満足しなかった場合、それまでの利用期間の料金は全額返金されるようになっています。

これはWoodbowsのサービスの質に対する自信を表しており、実際に利用者は1000社を超え、その継続率も98.4%と非常に高い値となっています。

1週間・4時間のプランは$49で、1週間・10時間のプランは$99で、1週間・20時間のプランは$189で、1週間・フルタイムのプランは$359.2で利用することができます。

月ごとではなく週ごとに料金が課される点も他社とは異なっています。

⑤Uassist.ME

Uassist.MEではバイリンガル(英語/スペイン語)アシスタントのサポートを受けることができます。

Uassist.MEのアシスタントはアメリカでの生活が長い人が多く、アメリカの文化について理解しているので、サポートを受けることでスムーズにアメリカで事業を展開することができます。

ビジネスにおいて現地の文化や慣行に対応することは非常に重要なので、この点はUassist.MEの大きな利点と言えるでしょう。

また、アメリカではメキシコやコロンビアなど南米のスペイン語を母国語とする移民が多く、英語とスペイン語の両方でビジネスを行うと、さらにビジネスを飛躍させることが叶うでしょう。

基本料金は月額$1059、フルタイムでアシスタントのサポートを受ける場合は月額$1798となっています。

オンラインアシスタント/Emily

上記でご紹介した5社は、アメリカのサービスとなり英語でのコミュニケーションが必須となります。

バーチャルアシスタントに業務委託を行いたいけど、英語が話せない、上手にコミュニケーションが取れるか不安、アメリカの働き方が日本とは異なるので仕事を任せていいのか心配、などの不安材料がある場合、日系企業が提供する「オンラインアシスタント/Emily(※)」がおすすめです。

オンラインアシスタント/Emilyは利用者の方がアメリカで事業展開するにあたって、コア業務に専念できるよう様々なサポートを提供するアシスタント企業です。

前述のような課題点を乗り越えるために、バックオフィス業務やプロジェクトマネジメントなどのアシスタント業務全般から、アメリカでのEC事業やマーケティング、カスタマーサポートなど専門的な分野のサポートまで、幅広く提供しています。

オンラインアシスタント/Emilyの主な強みは「アメリカ現地で日本語サポート」「チームでフルコミット」「リモートでいつでも、素早く対応」の3点です。

(※)アメリカでは「バーチャルアシスタント」と呼ばれることが主流ですが、日本では「オンラインアシスタント」として知られています。「バーチャルアシスタント」と「オンラインアシスタント」では同じ意味を指します。

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アメリカ現地で日本語サポート

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チームでフルコミット

専任アシスタントが窓口となり利用者のニーズに応じて最適なチームを編成しサポートにあたります。

プロフェッショナルを採用するための採用期間のラグもなく、すぐにサービスを利用できます。

リモートでいつでも素早く対応

管理コストの削減、リモートワークの活用によって高い業務効率を低コストで実現しており、利用者はイニシャル費用をかけることなく様々なサポートを素早く受けることができます。

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まとめ

今回はおすすめのアメリカでおすすめなバーチャルアシスタント5社をご紹介しました。

それぞれ異なる特徴を持っており、依頼主のニーズによってどの会社がベストかは異なります。

本記事を参考に、自社にとってベストなバーチャルアシスタントを選択していただければと思います。

また、もしアメリカへの新規進出や事業拡大でリソースが必要だけど、日本語でのサポートも必要といったご要望がありましたら、オンラインアシスタント/Emilyでは、全米にいる日本語・英語バイリンガルのアシスタントがフルリモートでサポートできる体制が整っていますので、お気軽にご相談下さい。

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